2024/09/04 18:18


ヘアオイルは毎日のヘアケアに使っている方も多いはず。

ここでは、使い方やつけるタイミングによってはヘアオイルの効果を十分に発揮できていない場合も?そこで正しい使い方・つけるタイミング【朝・夜】を詳しく解説していきます

さまざまな効果のあるヘアオイルですが、代表的なヘアオイルの効果を3つご説明しますね。
髪の毛を乾燥から守りダメージを少なくしてくれる効果があります。
ヘアオイルでケアをすると髪の毛がコーティングされるため、気になる髪の乾燥やダメージ、広がり、パサツキを抑える効果があるんです。

ヘアオイルは髪にツヤを与え、ヘアスタイルに動きを出してくれます。
なぜならヘアオイルのコーティング効果で髪が保湿されツヤ髪が生まれるからです。
さらツヤ髪を長時間キープしてくれます。

髪をまとまりやすくする効果があります。
髪にまとまりがなくヘアセットが思い通りにいかないことはありませんか?
ヘアオイルを髪になじませるとまとまりのある髪になります。
スタイリング前にヘアオイルを髪になじませてまとまりのある髪にすればセットしやすくなるのです。

⚪️ヘアオイルの使い方・付けるタイミング
ヘアカラーや乾燥などで傷んだ髪の悩みは女性にとって大きな問題です。
日々トリートメントなどヘアケアは十分にしているのに髪の毛の傷みや乾燥が解消しない場合やダメージを受けた髪さらツヤ髪に復活させることができるのがヘアオイルです。
正しい使い方やつけるタイミングをおさえてヘアオイルでケアしてみてください。

⚪️ヘアオイルの基本的な付け方
1. タオルドライをする
ヘアオイルを使う前に、タオルでやさしく髪の水分を拭き取るのがポイントです。

2. ブラシでとかして、髪の絡まりをとる
優しく絡まりをとかしていきます。

3. ヘアオイルの適量を手に取り、手のひらに広げてなじませる
ヘアオイルの量はショートヘアで1〜2滴、ミディアムヘアで2〜3滴、ロングヘアで3〜4滴が目安といわれています。
パッケージに使用量の記載がありますので記載通りに使うのがおすすめです。

4. 毛先や襟足など髪の内側からつける
髪の内側から手ぐしで溶かすようにつけるといいです。
ダメージの気になる毛先にもつけましょう。

5. 手に残ったヘアオイルを髪の表面に馴染ませる
髪の内側についたヘアオイルが髪の毛全体に浸透していくので、表面につけるオイルは手に残った程度で十分です。

6. ドライヤーで乾かす
ヘアオイルはドライヤーの熱や風から髪を守ることができます。
必ずドライヤーで乾かす前につけてくださいね。

⚪️朝のヘアオイル

1. 朝のブラッシング前につける
ヘアオイルをブラッシング前に使うことで、髪の摩擦が軽減されます。
ブラシがなめらかにとおり、髪のダメージを防ぐことができますね。

2. ドライヤーを使う前につける
ドライヤーの熱は、髪にダメージを与えます。
ヘアオイルをつけることで熱から髪を守ることができるのです。
さらに保湿効果があるため、パサツキを抑えて乾燥からも守ってくれます。

3. スタイリングの仕上げとして使う
動きのある髪はおしゃれ女子のあこがれのヘアスタイルですよね。
束感や動きをつけるためにもヘアオイルがおすすめなんです。
さらツヤ髪を目指してスタイリング剤としても使ってくださいね。

エアコンなどの日中の乾燥から髪を守るためにも、朝のヘアセットにヘアオイルを取り入れてみましょう。
⚪️夜のヘアオイル

いつものヘアケアでは傷んだ髪が修復しない…という人におすすめなのがオイルパックです。
時間に余裕のある夜のバスタイムにオイルケアを取り入れてみてください。

オイルパックのスペシャルケアを方法をご紹介します。
1. お風呂に入る前にヘアオイルを髪の毛に馴染ませる
2. 蒸しタオルで髪の毛を覆い、10分程度パックをする
3. 念入りなシャンプー後、トリートメントをする

お風呂上がりに髪の毛を乾かしたら、いつもよりさらツヤな髪の毛が実感できるはずです。


いかがでしたか?
今回はヘアオイルの正しい使い方、つけ方についてご紹介しました。
ご紹介したおすすめヘアオイル5選を参考に、あなたの髪の悩みを解決する1本をみつけてみてくださいね。

毎日のヘアケアにヘアオイルを取り入れて憧れの美髪を目指してみましょう。